部門のご紹介
看護部
ご挨拶
名前
看護師長栗原 由華子
当院は「絶対に見捨てない」の基本理念のもと、地域の方が安心・安全な生活を送り、人生を全うして頂くために、患者さんお一人お一人を敬い、信頼される「地域密着型病院」でありたいと考えております。
私たち看護部は「地域にとけ込み、地域から信頼に応える医療を」をスローガンに、生命の尊厳と人権を尊重し「ここに来て良かった」と思っていただけるよう、質の良い(高い)看護サービスを目指し、専門職として必要な倫理観と実践力を身につけ、医療チームの一員として貢献できるよう日々研鑽に努めています。
患者さんやご家族、地域の方々から信頼を得られるような看護部を目指し、他の職種とも良好なコミュニケーションを図りながら連携し、働きやすい職場環境を整備していきたいと考えております。
看護部理念
「地域にとけ込み、地域から信頼に応える医療を」
- 私たちは、病院基本理念の実現を通し、地域社会に貢献します
- 人間としての尊厳、人格の尊重を大原則としていきます
- 地域医療の向上と発展に努めます
- 良質で安全な看護・介護サービスを提供します
看護部目標
- 患者さん中心の思いやりある看護・介護に努めます
- 患者さんやご家族様の意見を尊重し、個々のニーズに対応します
- より良いチームワークの実現の為、他職種との連携を重視します
- 安心信頼できる療養環境を提供します
看護師の特定行為研修制度について
特定行為研修制度とは、通常、看護師は医師の指示がなければ、医療行為を行うことができません。しかし、特定行為研修を修了した看護師は、医師の判断を待つことなく、特定の医療行為を実施することができるようになります。
団塊の世代が75 歳以上となる2025年。高齢化が進展し、また医療の 高度化・複雑化が進む中で、さまざまな場所で安心して療養を続けるために、どのような療養の場所でも患者さまにタイムリーな対応を行う役割が期待されます。
当院の特定行為研修修了看護師
慢性期医療に特化した特定行為(9区分16行為)
- 侵襲的陽圧換気の設定変更
- 非侵襲的陽圧換気の設定変更
- 人工呼吸管理がなされている者に対する鎮静薬の投与量の調整
- 人工呼吸からの離脱
- 気管カニューレの交換
- 中心静脈カテーテルの抜去
- 末梢留置型中心静脈注射用カテーテルの挿入
- 褥瘡または慢性創傷の治療における血流のない壊死組織の除去
- 創傷に対する陰圧閉鎖療法
- 持続点滴中の高カロリー輸液の投与量の調整
- 脱水に対する輸液による補正
- 感染徴候がある者に対する薬剤投与関連
- インスリン投与量の調整
- 抗けいれん薬の臨時投与
- 抗精神病薬の臨時投与
- 抗不安薬の臨時投与